■5日目(2008.07.22) 《いよいよ最終日》 いよいよ、最終日になってしまいました。 でも、予定していた場所はほぼ回ることができたし、とても満足しています。 最終日も約半日ですが、悔いなく回りたいものです。 この日は、朝はとても天気がよかったですね。2日目以来の青空を見ました。 知床の海も、曇りとはまた表情が違いますね。 朝食は、ホテルのバイキング。朝食も種類が豊富で食べ過ぎてしまいました。 もっとも、ゆっくりした朝でした。 この日のコースは、帰りの女満別空港に向かいながら見ることができる観光地を巡るコースです。 《オシンコシンの滝》 知床の代表的な滝といえば、「オシンコシンの滝」ですね。日本の滝百選、知床八景です。 オシンコシンの滝 紹介ページ → http://www.town.shari.hokkaido.jp/shiretoko/point/8p_osinkosin.htm まずはこの日最初に行ってみました。 青空と緑と滝がとてもきれいな景色を作ってくれています。 垂直に落ちる感じではなく、岩の斜面に沿って流れるタイプの滝でちょっと変わったタイプですね。 下から見ると、上の方からどんどん流れが広がる様子が迫力あります。 《小清水原生花園》 次は、網走方面に走り途中にある「小清水原生花園」を訪れました。 小清水原生花園 紹介ページ → http://www.dosanko.co.jp/kosimizu/guide/gensei/ 北海道の原生花園の代名詞的な場所ですね。 ほんの入り口に寄っただけなので、「エゾキスゲ」「エゾカワラナデシコ」など少しの種類しか 目撃できませんでした。 本当に自然の中の花園にお邪魔している感じですね。 また、道を挟んだ反対側には馬の群れを発見しました。 放牧されているのだと思いますが、北海道らしい風景でした。 《網走海鮮市場》 次は、お土産を購入しようということで、「網走海鮮市場」に行きました。 網走海鮮市場 ホームページ → http://www.e-okhotsk.com/abashiri/ 目的は、タラバガニです。 朝早かったからか観光客の姿もほとんどなく、カニを見に行くとすぐに店員さんが、 表示価格より安く商品をお勧めしてくれます。 きっと表示価格って、あってないようなものなんでしょうね・・・ タラバガニの浜茹でを購入し、発送してもらいました。 旅行後に食した評価としては、我が家では年末にダイレクトメールで来るサロマ湖畔の「永田水産」で いつも購入していますが、残念ながら永田水産にはかないませんでした。 少し細めでしたし、身の入りもまずまずでしたが、少し残念でした。 でも、味は甘みもあり食べ応えもありでおいしかったです。 《メルヘンの丘》 時間がなくなってきたので、先を急ぎます。 最後の目的地は、「メルヘンの丘」です。 メルヘンの丘 紹介ページ → http://www.town.ozora.hokkaido.jp/dd.aspx?menuid=1338 女満別空港のある大空町も丘の町として有名です。その中の代表的な存在が、このメルヘンの丘です。 訪れたときには、またもや曇り。青空・雲・丘という最高の風景ではありませんでしたが、 いい景色でした。夕焼けなどがきれいだそうです。 最後にもう一箇所行けそうだったので、「朝日ヶ丘公園」に行ってみました。 朝日ヶ丘公園 紹介ページ → http://www.town.ozora.hokkaido.jp/dd.aspx?menuid=1340 ひまわりがきれいだと聞いていましたが、案内によると見ごろは9〜10月でまったく咲いていませんでした。 残念でした・・・ 《いよいよ旅も終わり》 最後はちょっと残念でしたが、予定外の場所だったので良しとしましょう。 結局、レンタカーを時間ギリギリに返却しました。そして、女満別空港まで送ってもらいました。 女満別空港では、お土産を購入しました。 空港の規模も小さいので、あまり店もないだろうと期待していませんでしたが、 もちろん千歳よりは規模は小さいですが、思ったより品数もあり選んで購入することができました。 そして、空港で軽く昼食をとって飛行機に乗り込みます。 帰りは行きよりも長い約2時間のフライト。 途中で富士山もきれいに見ることができました。 でも、中部空港に到着すると灼熱地獄が待っていました。 知床では、最終日の朝の気温が15度だったのでその差はとても応えました。 これが現実なんだなぁ・・・と感じてこの旅行は終わりました。 北海道はこれまで仕事で数回訪れたことはありますが、観光では初めてでした。 でも、今回ですべて回ったわけではないので、また機会があればいってみたいと思います。 また、同じ場所でも季節によって違う見所があると思うし、今回と同じ場所でも天気が違えば 見える景色も違ってくると思います。 こう考えることができる北海道は、自分にとっては以前と比べて本当に魅力のある場所になりました。 毎年でも行ってみたいですね。 特に、美瑛の丘と富良野のラベンダーの写真はまた撮ってみたいですね。。。 |